メカラウロコな情報をお届けします。

「コンタクトレンズの装用時間はなるべく短くしてくださいね。」
「家に帰ったらコンタクトは外して、メガネにしてくださいね。」


コンタクトレンズは素材が進化しているとはいえ、眼にとっては「異物」であることは間違いありません。上のセリフは、眼科でコンタクトを処方された時、誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか。
間違いありません。
コンタクトレンズの使用はメガネと併用が前提ですし、コンタクト一本で生活するのは無謀です。コンタクトをお休みしたときに、確りと使えるメガネを必ず持っておいてください。
と、ここまでは皆さんも既に知っている情報でしょう。ココでは違った意味での併用の仕方をご紹介しましょう。
そう。

コンタクトレンズと眼鏡の同時使用。(コンタクトの上からメガネ!)

メガネ屋さんでは発想になく、眼科さんでは「邪道」とされる(?)手段ですが、
アリかナシか?と問われれば、
完全にアリ。アリ寄りのアリ。なんです。




コンタクトレンズの度数を合わせる際、せっかくだからより見えやすくする。運転もするからハッキリと見えるように。という方が多いのではないでしょうか。では、

一日中運転していますか?

Yes。という方はかなり少数派なのではないでしょうか。日本の成人は一日の70%以上の時間を室内や近くを見ることに使っていると言われています。
(どこで?と言われたら困りますので聞かないでください。)
にも関わらず、遠くの青看板が見える度数に合わせているから、疲れるんです。
そうです。本来コンタクトの度数って、一番遠くが見えやすい度数ではなく、

日常生活で一番見る時間が長い距離

に合わせた度数にするべきなんです。(この場合は室内の時計やカレンダーが不自由なく見える度数。)
そして、

運転時に足りない度数をプラスするメガネ

をコンタクトの上からかけるんです。(メガネの度数も低くて済むのでレンズの厚みも気になりませんよ。カラーレンズもベストマッチです。)
コンタクトをしていない人が運転用メガネを掛けるイメージです。
人は近くに焦点を合わせるときに筋肉を使うので、焦点を遠くにすればするほど中間距離や至近距離のものを見る時により眼の筋肉(調節力)を使うため、疲れやすくなります。年齢は関係ありません。
(詳しくは「遠近両用のお話。」コーナーへ。)


「コンタクトの度数は変えたくない。」

言っていることは理解できる。しかし、今快適に見えているコンタクトをあえて見え辛くするのは嫌。

あなたが既にコンタクトを使用しているのであればそう考えるのではないでしょうか。 そんなあなたへのオススメは、

PC用メガネをコンタクトの上からかける。

という方法です。
遠視度数(遠くが見え辛くなる度数)が入ったメガネをコンタクトの上から掛けて焦点を近くにすることで、疲労を軽減します。 ブルーライトカットのレンズもベストマッチ。これなら、仕事中はメガネを掛けて、終わったらメガネを外して颯爽と帰宅。(なかなかスマート)




カラコン+メガネは既に常識?!
メカラウロコ情報板Vol.1
では、メガネ屋さんや眼科さんではなかなか教えてくれないコンタクト・メガネの活用法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
上にあげた組み合わせの他にも「カラコン+メガネ」なんていうのもアリです。
最後にご注意を。

コンタクトとメガネの組み合わせ使用の場合の度数設定は、必ず専門店・眼科で行ってください。
簡単に言うと、

八戸ワールドコンタクトに来て下さい。

と、最高の着地をしたところで、また次回vol.2でお会いしましょう。(いつになるかは不明) では。



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